前回アナログクロックをwio-terminalに表示する過程で、「基礎から学ぶ組込みRust」で掲載されているwio-splashをベースとして各参考プログラムからひとつのオブジェクトを作成した。
「基礎から学ぶ組込みRust」ではwio-splashをDrawableオブジェクトとすることで、wio-terminal・sdl2・wasmでオブジェクトがそのまま使え、表示出来るという例題がありそれにならって作っている。
ちなみにRust界ではオブジェクトとは言わないのだが、簡単に表現しようとするとそうなってしまうのは初心者としては致し方がない所である。
やっつけフェーズとは
規約やモダンな書き方に拘らず、動けばいいというフェーズ。
アナログクロック on sdl2
出来上がり
画面に映ってるipadは古い3世代目のもの。そこからvncでさらに古いimac2009lateに裏で入っている。
デザイン
前回作成のオブジェクトをmainで使用し、廻すだけ。 シミュレータなので前準備が簡単。 chronoからos時間を取ってきているので、時間もぴったり。
今回はmainの方だけ。
draw-wioclock-sdl2
もとネタのembedded-graphicsのexamplesにあるdemo-analogclockはsdl2で動いていたので、今回動くのもあたりまえっちゃあたりまえなんだけど、一応構成を変えてるのでこの確認は避けて通れない。 ちなみにwasmは諦めた。トライはしてみたのだか、なんかrust以外のjsやらを触らなきゃいけないっぽい感じがしたのでじゃあいいや、となった。
コード
github desktopと相性が悪いのか全然進まない。 だけど、今回までのコードはほぼコピペでコメントもそのままになってるというちょっと上げるにははばかられる状態で、あといまさらきれいに直す気力もないので今回もパス。
今回はここまで。